リカルド・ロドリゲス監督が目指すサッカー 浦和を選んだ理由の一つは「情熱的」
(Report by 河合貴子)
システムよりもどういうサッカーをしていくか
昨シーズンの浦和の印象を「後半戦の印象はやはりうまくいっていない試合というのが確かにあったと思う。ただ、中盤にはすごく良いところもありました」と話し「ただ、正直なところ、過去を振り返ってどうするかというところより、未来に目を向けて進んでいきたいと思っている。それは、レッズが新しい時代にさしかかるにあたって、すごく重要なことだと思っているので、新しい選手、いままでいた選手、そして若手、情熱を持った、野心を持った選手たちと一緒に、何をしていきたいのかというアイディアを、明日から始まる練習で落とし込みながら、ボールを持っていない時には激しく前からプレスに行き、インテンシティ高く、アグレッシブに戦う、そういったところをみんなでやっていければと思う。
新しい選手も多く、いろんな選手と練習していく中で、この選手にはこういった特徴があるとか、いろいろな新しい発見であったり、想像できていたところなど、いろいろたくさん見えると思う。それをしっかりと見ながら、自分たちの目指す戦い方は定まっているが、そのなかでさらにどういった広がりを見せられるか、どういうアイディアをさらに落とし込めるのか、そういったところに目を向けて進んでいければと思う」と話した。
(残り 1496文字/全文: 2052文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ