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浦レポ by 浦和フットボール通信

阿部勇樹のプロ24年目にかける覚悟と思いとは

(Report by 河合貴子)

『谷間世代』の意地を見せる

研ぎ澄まされた感覚で勝利へと全身全霊で挑む阿部勇樹選手。プロ24年目のシーズンが始まった。

2007年、「相当の決意を持って、今ここにいます」と下部組織から育ってきたジェフユナイテッド市原・千葉を後にして浦和へとやってきた。当時の補強は阿部選手一人であったが、「2人、3人分の補強だ」とまで言われ期待どおりの活躍をした。そして、闘い場を海外に求めてイングランド・プレミアリーグのレスター・シティで1年半プレーし、「浦和でもう一度サッカーがしたい。素晴らしいサポーターの中で、一緒に喜ぶということを、何かを成し遂げて一緒に喜ぶということを、していない。それだけがちょっと引っかかっていました」と2012年に再び赤いユニフォームに袖を通した。

本当に浦和が勝つために、全力を注いでいた。試合中に倒されてもすぐに立ち上がる。どんなに相手に削られても、相手を気遣うそぶりを見せてファイティングポーズを取る。どんなに痛くても、相手に決して弱みを見せないのが阿部選手だ。だが、身体のケアにも人一倍気を遣い、疲労回復のために試合後すぐに大原へ行き交代浴など万全を尽くしてきた。だから139試合連続フル出場の偉大な記録が残されているのだ。

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