浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「状況を加味すると勝ち点1はポジティブに捉えられるかと思います」【札幌戦後両監督コメント】


リカルド・ロドリゲス監督

今回の試合はどちらが勝ってもおかしくない試合だったと思います。札幌は前半我々のボールロストから攻撃を仕掛けるシーンであったり、我々は杉本選手のシュートがあったりして、後半も相手は我々のボールを奪ってからのチャンスがあり、後半も杉本のシュートが枠を外れてしまったり、カウンターで田中達也選手のシュートが守られてしまった。そういったチャンスがお互いにあった。

今回の試合は、我々は中2日で消耗している中で、札幌は1試合飛ばしてフレッシュな状態での試合だったので、もちろん試合には勝ちたい思いがありますが、そういう状況を加味すると勝ち点1はポジティブに捉えられるかと思います。今回の試合は、相手の強度も高いので、中盤で簡単にボールをロストをしないことがあったので、ダイレクトなプレーを選択することが多くなりましたが、これも準備の時間を含めると仕方ないと思いましたので、ポジティブに捉えています。

(残り 1837文字/全文: 2242文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ