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浦レポ by 浦和フットボール通信

今季最高の入りも川崎に5失点で惨敗 この敗戦から学ぶべき所は【河合貴子 試合のポイント/J第6節川崎戦】

(Report by 河合貴子)

王者川崎に5失点で惨敗

横殴りの雨が時折降りしきり、埼玉スタジアムの上空を灰色の雲が風に乗って流れていく春の嵐の中、浦和は川崎の怒濤の攻めに飲み込まれていってしまった。前半を0-1で折り返したものの、後半は見る影もなく4失点して0-5の惨敗。前半の闘い方に光明を見いだしていただけに、後半の惨めな姿が胸に突き刺さる試合であった。

前半のボールの支配率は、54%だ。割り切った闘いをして引き分けに持ち込んだ前節の札幌戦であったが、王者川崎に対して浦和は臆することなく試合開始から主導権を握っていた。しっかりと後方からボールを繋ぎ、5レーン理論に基づいたポジショナルプレーを具現化していった。攻守の切り替えも早く、素早くプレスを掛けて奪う。

前半は向かい風となった浦和だが、川崎が激しく前線からプレスを掛けてきたらロングボールを使ったり、長短のパスを使い分けでうまくゲームをコントロールしていた。

西川周作選手は「この悪天候もあったので、うまいプレーをしようというよりは確実なことを確実にやるということ」と意識をしてプレーをしていた。それは、チーム全体の共通意識でもあったため非常に良い距離感でゲームを進められた。

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