浦レポ by 浦和フットボール通信

一都三県は4/18まで1万人までの入場数制限 新規外国籍選手はJリーグバブル内で一括管理へ

Jリーグの第4回臨時実行委員会後のメディアブリーフィングが行われた。

まず新型コロナウイルス感染対策ガイドラインの一部変更があり、Jリーグ新型コロナウイルス対策室の中村さんから説明があった。「緊急事態宣言が解除されたことに伴い、内閣官房新型コロナウイルス対策室より新たなイベント制限に関する事務連絡が発出をされ、東京、埼玉、千葉の一都三県について4月18日(日)まで、10,000人もしくは50%以下の少ない方の入場者制限。開催時刻、酒類の提供については自治体ごとの判断となります。ビジター席必須とする日時については、現時点で政府のイベント制限の方針が不透明な所があるため、現時点では未定となっています。

また新規外国籍選手入国について、入国を認めて頂けるよう折衝する中で、政府より厳格な防疫体制を敷くことを求められており、Jリーグとして一括管理をして、福島県のJヴィレッジにてJリーグバブル体制を敷き、厳格な管理を実施したいと思っています。

管理の流れとしては、出国前に72時間前に新型コロナウイルスの検査を実施して陰性を確認。健康モニタリングも実施。入国時検疫にて新型コロナウイルス検査、陰性確認をして専用車にてJリーグバブルに移動。バブル内では、定期的なPCR検査を4回実施。3日目の陰性確認が取れた後、個別トレーニングが可能になる。また毎日、抗原定性検査も実施します。14日目の検査で陰性確認の後、チームに合流します。またJリーグバブルでの14日間後も健康フォローアップ、健康モニタリングは継続して実施されます」とした。

このJリーグバブルは、厳格な管理体制下で行い、完全非公開にて行われる。Jリーグバブルで管理する選手は、43名になる予定。5クラブの7名ほどの監督、コーチについては、クラブ管理下の下、完全隔離で管理をされる。

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