Jリーグがオンサイト検査導入へ リプランニング推進サポートチームを立ち上げ、様々な可能性について検討
Jリーグ第4回実行委員会後のメディアブリーフィングが行われた。
Jリーグは、オンサイト検査の導入を決定した。
これについてフットボール本部の窪田さんは「本日の実行委員会におきまして、オンサイトの検査を実施することを合意を頂きました。オンサイト検査はキックオフ3時間前に、抗原定性検査を実施するということで、ここで陰性だった選手は試合にエントリーが出来るということになります。どんな場合にこの検査をするかということは、PCR検査で陽性者が出た時、スクリーニング検査をクラブが独自に行う、濃厚接触者の特定を行う、それが間に合わない場合はJリーグ独自基準の濃厚接触疑い者を特定していくということを試合までに最大限行っていきますが、それに加えて陽性者、判定保留者が3名以上出た場合に、この検査を行うということを合意頂きました」と説明した。
また、村井チェアマンは「変異株が増えてきていて感染力が増してきているという状況です。昨年も感染対策を実施してきましたが、従前以上にしっかり用心をしていく必要があるという環境要因がありました。コロナの陽性判定がいつ出てくるか分からない。名古屋とガンバの試合では、試合当日にキックオフ150分を割る状況での中止を判断したケースもあります。そういう意味では感染拡大とともに機動的な感染対策が求められているという認識がありました。
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