浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「チャンスの数を考えれば次に進むのにふさわしい試合をした」【天皇杯富山戦 試合後監督コメント】

リカルド・ロドリゲス監督

すごく良い試合をしたと思っています。相手のカターレ富山がすごく良いチームで、戦って走るチームですし、戦術的にも整理されているチームでしたので、その相手に対してなかなか崩すもののゴールまでは、という時間帯が続きましたが、その中でもチャンスは作れていましたし、ゴールも取れました。1-0という結果になりましたが、チャンスの数を考えれば次に進むのにふさわしい試合をしたのかなと思います。選手達はみんなが一生懸命戦ってすごく良い戦いをしてくれたと思っています。

ートーナメントの一発勝負では優位に進めるチームがゴールを奪えないと難しくなることが多々あると思うが、その中でもきっちり勝利できた要因はなんだと思うか

このようなコンペティション、カップ戦は一発勝負ですので、常に危険な戦いがあると思っています。どちらにも必ずチャンスがあると思うので、どれだけ良い攻撃をしていても相手側にもチャンスがあるものなので、セットプレーだったり、カウンターだったりと。今日の試合は、西川周作がクロスが誰にも触らずにゴールに向かったものをセーブしたことがありましたが、あのような何が起こるか分からない状況は一つあるものなので、なかなかゴールが決められずに、時間が過ぎていく緊張感がある中では、何か起こるというのはあり得る天皇杯ですので、天皇杯はカテゴリーはないと思っているので、そういった中で、川崎も苦戦しましたし、FC東京、ベガルタ、マリノスは臨んだ結果を得られなかったりと、そういうことがありますので、そういった難しい中で我々は素晴らしい試合を選手達がしてくれたと思っています。

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