ゲーム形式で対3バックチームに対する守備の課題に着手【練習レポ】
(Report by 河合貴子)
連戦明けにみっちり戦術トレーニング
インターナショナルマッチウィーク明け、リーグ再開に向けての準備が始まった。オフ明けの練習が始まる頃には、未明からの雷雨は収まっていたが雨雲が残り雲行きの怪しい中で練習が行われた。
ユースからGK川崎淳選手と他2名が練習生として練習に参加していた。残念なことに、キャスパー・ユンカー選手は別メニューの調整、小泉佳穂選手と柴戸海選手はアップのみの参加、阿部勇樹選手はフルコートでのゲーム形式には不参加で調整となった。
ゴムチューブ、体幹、ストレッチを行い、ボールを扱いながらのステップワークでは、ボールを投げてもらった瞬間に「頭」「手」「右」「左」と指示に従い返したり、スローインから2タッチのイメージで返したり、マンツーマンなど様々な要素を取り入れていた。ステップワークから、マンツーマンの守備側をチェックの動きを入れながら振り払いフリーでボールを受ける華麗な動きを見せていたのは、西大伍選手であった。
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