リカルド監督「全体的に見ればすごく良い試合が出来た」【福岡戦後 監督コメント】
リカルド・ロドリゲス監督
今日の試合、前半はすごく試合を支配することが出来て、我々が望む展開が出来ていたと思いますし、その中でゴールも獲ることが出来ました。よりゴールを迫った時に決めきるようにするのが今後の課題だと思います。後半は相手が放り込んでくることに対して、少し影響というものがあって、我々もそのような展開になってしまい、ボールが行ったり来たりする展開になってしまった。チャンスもボールを奪ってからの縦の早い展開が多くなってしまった。ただ、ボールを持っている時間帯には良いプレーが出来ていたと思うので、そこをしっかり長い時間やれることが大事だと思います。2点取った後、PKで3点目を決められそうな機会はありましたが、そこまでの崩しは良かったですし、残念ながらPKは決まりませんでしたけど、汰木とキャスパーの二人のコンビネーションの崩しは良かった。決まっていれば得失点の所でアドバンテージを得ることができましたが、全体的に見れば良い試合が出来たので、今、話をした課題を改善しながら進めていければと思います。
―西選手の活躍が目立っていたが
彼だけではなくてチーム全体的にすごく良かったと思います。このように一人一人が良いパフォーマンスを発揮して、それがチーム全体で出来るようになると、大体の試合が勝利の可能性が高くなると思うので、その部分は良かったと思います。西に関しては彼の特長の落ち着きあるプレーだったり、前半では田中達也とのコンビネーションであったり、右サイドの崩しは良いプレーが出来ていたと思います。
(残り 1377文字/全文: 2030文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ