2021.07.03

リカルド監督「チャンスの数や質が高まっているからこそ勝てなかったことが残念」【仙台戦後監督コメント】

2021年07月03日 22時09分　
カテゴリ：レッズ試合レビュー
タグ : photo • ベガルタ仙台 • リカルド・ロドリゲス

リカルド・ロドリゲス監督

試合全体を通してみると良いゲームが出来たと思います。チャンスもたくさん作れましたし、仙台も一本決定的な場面がありましたが、全体的なバランスを見た時にチャンスを数多く作れていましたので、勝利にふさわしい内容が出来ていたのかなと思います。ただ、最後のゴールを決めきる所が達成できなかった。我々としては１－０、２－０でもおかしくない内容だったかと思います。なので、良い試合が出来ていたと思いますし、足りなかったのは決定力の所。チームに関しては良いプレーが出来ていたかと思います。

―内容としては監督が理想としているものに近いものだったと思うが、そのようなプレーができたという嬉しさがあるのか、逆にそれで勝てなかったという悔しさがあるのか

正直どちらもあるという感じですね。チームのパフォーマンスでは満足している所もありますし、あれだけやれたのにゴールを決められなかったというフラストレーション、もやもやとした所ももちろん抱えていますし、これだけの試合が出来たのは勝ち点３をしっかり取れればということがあったので、両方のどっちの気持ちがありました。

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