WEリーグのタイトルパートナーに「Yogibo」「DAZN」での配信も決まる 猶本光「見ていて楽しいようなシーンが増えるような試合にしたい」
9月12日に開幕する日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」が、快適すぎて動けなくなる魔法のソファYogibo(ヨギボー)を展開する株式会社ウェブシャーク(大阪市中央区/代表取締役社長 木村誠司)とタイトルパートナー契約を締結。これに伴い、WEリーグは「Yogibo WEリーグ」として開幕することになる。
また、スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」が放映権を獲得し、2021-22シーズンから8シーズン(2028-29シーズンまで)にわたりオフィシャルブロードキャスティングパートナーとなった。これを受けての会見が行われた。
まず、岡島喜久子チェアは「私たちは夢や生き方の多様性に溢れ、一人一人が輝く活躍を実現、発展に貢献するという理念を掲げています。また女性活躍社会を牽引するということを設立理念に入れているリーグです。その社会的意義でふさわしいタイトルパートナー、ブロードキャスティングパートナーを発表できることを嬉しく思います。
タイトルパートナーは2シーズンにわたってサポート頂きます。Yogiboは心と体を包み込み、私たちに活力を与えて外の世界に送り出してくれます。Yogibo製品を数多く展開し、注目を集めているウェブシャーク様とWEリーグが掲げる理念の実現に向けて共に取り組んでいけることを大変嬉しく心強く感じています。
ウェブシャーク様はご家庭だけでなく、様々な場所で心地よい環境づくりを推進されています。WEリーグでも多様性にあふれた社会の縮図となるようなスタジアムづくりやコミュニティを目指しています。2021年より開始されたセンサリールームの導入事業についても、WEリーグが起点となり全国へ広がっていくよう手を取り合っていきます。
女子サッカーやWEリーグが掛け合わさることでより良い化学反応を生み出し、新たな価値を創出していけると確信しております。「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展」を共に実現するパートナーとして共に成長していきたいと思います。
また、世界的なスポーツ配信プラットフォームであるDAZNにて、「Yogibo WEリーグ」が8シーズン放映されることになり、大変嬉しく思います。DAZNは「DAZN Women in Sportsプロジェクト」として、スポーツ界で活躍する女性にエールをおくる施策や、女性アスリートが活躍するスポーツコンテンツを積極的に配信されています。WEリーグ全体でDAZNのこうした取り組みを後押しし、ともに創り上げることで、「多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会」の実現を目指してまいります」と挨拶した。
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