2021.08.21

リカルド監督が苦戦の理由について「右サイドの所で、うまくはがされてしまった」【徳島戦後監督コメント】

2021年08月21日 22時08分　
カテゴリ：レッズ試合レビュー
タグ : photo • pickup • リカルド・ロドリゲス • 徳島ヴォルティス

リカルド・ロドリゲス監督

この試合で一番ポジティブだったのは結果だったと思います。前半は内容の所でいうと、徳島の方が攻撃も守備も良かったと思います。我々はそういったところでうまくいかなくて、途中から修正をして、特に後半は修正をして、江坂を入れながら色々と攻撃、守備を修正しましたが、それがうまくピッチの中で効いたのかなと思います。その中で我々もゴールを奪うことができて、その時間帯は良かったですが、その後は徳島にボールを持たれる時間が続いてしまった。徳島にも入ってもおかしくない展開を作られていたが、その中で我々はカウンターで攻められるかとたどり着けるかぐらいの所までしかいかなくて、最後の方は守りに入った形にはなりました。

選手達はこの試合によく戦ってくれたと思います。中２日の中で、疲れだったり、違和感を持ちながらギリギリやってくれた選手もいましたし、そして新加入選手はお互いの特徴を分からないまま、やりながらお互いを知っていく形になりましたけど、そこが合わさって、何より勝てたことが一番大きかったことだと思います。内容面を改善して勝ち点を積み重ねていければと思います。

―前半は前線からのプレスに後ろが続けないような状態が続いて徳島に主導権を握られた印象があるが、要因はどこにあったのか

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