「フィジカルの部分、ダイナミックな所を見てほしい」木下康介新加入全文会見レポ
木下康介選手
Jリーグ初挑戦になるので、一歩ずつ頑張っていきたいと思います。
―チームに合流して10日ちょっとぐらいですが、レッズの雰囲気には慣れましたか?
そうですね、チームメイトは元々知ってる選手もいて、初日からコミュニケーションはなんとなく取れていて、徐々に他の選手とも話をして、みんな温かく迎えてくれて、練習もいい雰囲気で取り組めています。
―横浜FCのユースからヨーロッパに渡って、このタイミングでJリーグに、日本に戻ってこようと思った、そして浦和レッズに加入しようと思った理由を
ヨーロッパで約9年やってきて、日本に帰ってくるというイメージもありますが、それよりは僕にとっては新しいチャレンジというか、Jリーグという高いレベルでの新たな挑戦と、浦和レッズという素晴らしいクラブに声をかけていただいて、帰ってくるというよりは、新しいチャレンジをするという感じです。
―ファン・サポーターにこういうプレーを見てほしい、自分の持ち味というのを紹介して頂けますか。
やっぱり僕はまずはこのフィジカルの部分。ダイナミックというか、前での強さ、速さ、高さを見せられたらと思っていて。もちろんゴール、ハードワーク、そういった面で、前線での戦いの部分、プラスゴールというのが持ち味だと思うので、見ていただけたらと思います。
―ヨーロッパでプレーしてきた中で、Jリーグの距離感とレベル感というのは自分の中ではどう感じてこられたのか
まだJリーグでデビューをしてないので、試合の質の違いは肌感覚ではわからないんですけど、練習とかをやっていて、違うサッカーで、やっぱり日本は速いし、テンポも速いし、テクニカルな選手が多くて、どこのチームもパスを繋ぐというチームが多い印象ですね。ヨーロッパは逆に、そういうチームもありますけど、フィジカルでごり押しでロングボールでくるチームもあるので、そこが一つ違いかなと思います。
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