2021.08.29

浮嶋敏監督「アドリブをきかせながらやる守備をテーマにおいてやった」【湘南戦後監督コメント】

2021年08月29日 22時45分　
カテゴリ：レッズ試合レビュー
タグ : 浮嶋敏 • 湘南ベルマーレ

浮嶋敏監督

今日はチケットが完売で、満席で雨が降っていましたが、非常に多くのサポーターに応援していただきましてありがとうございました。そういう熱い応援を背に攻めました。あと１点が取れるゲームにしたかったですが、１点が遠かったということです。ゲーム全体のコントロールしては守備の所で、全員でしっかりコントロールをして、相手のやりたいことをできるだけ出させないことをプレスのテーマにした結果、しっかりと身体を張って防いでくれたと思いますし、前回２点取られたユンカーに対してもカウンターの対応など、非常に良かったと思いますし、守備は良かったと思います。

ー流動的に最終ラインポジションを変えてきた浦和に対してハイペース一辺倒じゃなくて、しっかりミドルゾーンだったりディフェンシブサードのスペースが埋めると守備ができていたからこその勝ち点だったと思いますが、その点については

今申し上げた通り、どう相手を制するのか、その中でどのようにプレッシャーをかけて囲い込みをかけてボールを奪うのかと、もちろん全部がうまくいくわけじゃないですが、相手もゲームの流れの中で立ち位置を変えてくるので、そういった所をアドリブをきかせながらやる守備をテーマにおいていたので、そこは非常によくやれたんじゃないかと思います。

（残り 721文字／全文: 1264文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。