レッズレディースは15/25が下部組織出身選手で構成
(Report by 河合貴子)
下から作り上げる
WEリーグ参戦によって、埼玉県には三菱重工浦和レッズレディースと新設された大宮アルディージャVENTUS、そして狭山市・飯能市・日高市をホームタウンにしているちふれASエルフェン埼玉の3チームがある。
立花洋一代表は「参入したいチームがたくさんある中で(埼玉県から)3つ選ばれた。まさに、埼玉県はサッカーどころということと、サッカーというものに対して理解のある皆さんがお住まいの地域だと思う。その中で我々が先頭に立って、埼玉を引っ張っていかないといけないと思っている。さらには、埼玉の代表である3チームが優勝・準優勝・3位と期待されている方が多いと思う。期待に応えられるように「切磋琢磨していきましょう」と各クラブの方と話した。各地域で自分たちのチームを本当に一生懸命応援していただければと思う」と話した。
女子サッカー界で埼玉県勢がトップ3を占めて、女子でも「サッカー王国・埼玉」の名を知らしめたいところだ。もちろん、その頂点に君臨するのは浦和だ。新設された大宮には、乗松瑠華選手や大久保良奈選手を始め浦和の下部組織で育った長嶋洸選手、山崎円美選手、源間葉月選手、久保真理子選手、村社汐里選手などが在籍しており、浦和とはかなり縁が深い。
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