浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「目指すことが整理され始めて、よりコンプリートなチームになりつつある」【横浜FC戦後 監督コメント】

リカルド・ロドリゲス監督

前半の入りはすごく良かったと思います。相手のゴール前に迫る回数も多かったと思います。その中で攻撃だけではなくてディフェンスの所でもしっかりと出来ていて、ボールをうまく取れていたと思います。相手もプレスに苦しんでいたと思います。

後半に入ってキャスパー・ユンカーを入れたのですが、小泉に関しては、コンディション的に怪我のリスクもあったので、45分の出場となりました。その後にも、いくつかチャンスもありましたし、セットプレーもたくさんとれて、江坂のシュートチャンス、酒井が上がっていったチャンスなど、たくさんチャンスができましたが、取りたかった2点目がなかなか取れなかったと思います。ただ、最後の最後に追加点をとって、試合とチームに落ち着きを与えてくれたと思います。

チームは最後まで集中を切らすことなく戦えたと思っています。川崎戦の後にふと切れてしまうことがサッカーではよくあると思いますが、しっかりと着られずに結果を出して、ACL圏内を目指して戦えていることは良いことだと思います。

―これで4試合連続無失点。押し込まれても最後はシュートブロックが目立つが、どのような意識付けをしているのか

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