浦レポ by 浦和フットボール通信

平野佑一がプロ初の埼スタでのプレーに意気込み

(Report by 河合貴子)

選手権で埼スタでのプレー経験はあるが

ACL出場権獲得を目指して、暫定3位のサガン鳥栖(勝ち点50ポイント)から7位の鹿島アントラーズ(勝ち点47ポイント)まで残り10試合で5クラブがひしめいている。浦和は、勝ち点48ポイントで6位だ。終盤に来てACL出場権を目指す6ポイントマッチと言われるヴィッセル神戸や首位の川崎フロンターレ、2位の横浜Fマリノス、鹿島、名古屋グランパスの対戦が控えているだけに、何としてでも上位戦線に食らいついていきたいところだ。

次節は9月18日にセレッソ大阪を埼玉スタジアムで迎え撃つ。YBCルヴァンカップ・準決勝で戦う相手だけに、C大阪に苦手意識を植え込みたい。前節の横浜FC戦では、ベンチ外になり温存した平野佑一選手の活躍に期待がかかる。8月14日の浦和駒場スタジアムで開催された鳥栖戦で浦和デビューをした平野選手にとっては、プロになって初めて埼玉スタジアムだ。

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