試合のテンポをコントロールできるか 前半戦の反省を生かすべき試合【轡田哲朗レッズプレビュー/C大阪戦】
(Report by 轡田哲朗)
天候やピッチ次第だが、プランAは継続メンバーだろう
浦和レッズは18日にリーグ第29節のホームゲームでセレッソ大阪と戦う。リカルド・ロドリゲス監督に前日会見で、この「ラスト10試合」というところについて聞いてみると「これからは真実の時間だ」という言葉が返ってきた。このキャッチーな表現からも、すでに多くの記事になっているが、頑張りを結果として表現できるかという時期に入ってきた。
浦和は公式戦で3試合連続、前線を小泉佳穂と江坂任が並ぶ構成でスタートしている。リカさんは勝っているチームを大きく変えるタイプではないので、まずはそちらがプランAになるのではないか。その中では、平野佑一は試合で普通にプレーできるコンディションなら使うところから考えるような気もするが、伊藤敦樹と柴戸海に継続性を持たせる選択肢ももちろんある。ただ、この辺は試合当日の天候やピッチコンディションによって違う判断をする可能性も十分にあるような気はしている。
(残り 1554文字/全文: 1980文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ