浦レポ by 浦和フットボール通信

小菊監督「9月のリーグ戦の完敗から学んだことが今日の勝利に繋がった」【ルヴァン杯準決勝2nd C大阪戦後 監督コメント】

小菊昭雄監督

0-0の引き上げでもファイナル進出という条件でありましたが、選手達に伝えたのは今まで1ヶ月半私が監督になって積み上げたサッカーを全うすること。そうすることによって必ず勝って、決勝に進出できるという中で、選手たちは今までやってきたことを好守に規律を守って、最後まで戦ってくれたことが今日の勝利に繋がったと思います。サポーターの皆様と夢のような瞬間を皆さんと分かち合えて本当に幸せに思っています。

―0-0でOKという状況でしたが、そういったことは考えずに、本当に試合終了までボールを奪う、ゴールを目指すという姿勢が最初から最後まで見られたゲームだと思うが、今日の試合は監督にはどう見たか

いろんな選択肢はありましたが、時間の経過とともに経過を見ながら、私たちは色々なゲームプランも考えていましたが、1-0になって、最終ラインの選手入れて5バックにしてしのぐという選択肢も頭には浮かびましたが、今まで積み上げたものを選手たちが100パーセント、ファイトしながら規律を守って戦ってくれていましたので、その流れを継続する形にしました。

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