リカルド監督が興梠、阿部、トーマスのケガの状況について語る【こぼれ話】
(Report by 河合貴子)
復活が待ち遠しい
今シーズンも終盤を迎えリーグ戦は残り7試合になった。浦和のエースである興梠慎三選手には、Jリーグ史上前人未到の10年連続2桁ゴールを達成してほしいところであるが、8月18日に開催された天皇杯の京都戦に途中出場し、25日のリーグ広島戦のベンチ入りを最後に試合から遠ざかってしまっている。
今シーズンのリーグ戦で決めたゴールは、5月26日のアウェイ広島戦で興梠選手がDFの背後を狙う動きから、山中亮輔選手のアーリークロスをヘッドで落としたところが相手DFのハンドを誘いPKを獲得し、自らキッカーとなりしっかりPKを決めた1ゴールだけだ。
浦和を愛する人々にとっては、何とも寂しさが募る。残り7試合で、あと9ゴールだ。10年連続2桁ゴールを決めてくれるはずだと信じたいところだが、興梠選手にとっては厳しい現状があった。チーム練習には合流しているが、膝の状態が思わしくないようだ。
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