平野佑一「リーグのガンバ戦が移籍してから腹の底から悔しい試合だったので、今日は絶対に失点をしないという意識だった」【天皇杯準々決勝G大阪戦 試合後選手コメント】
平野佑一選手
―ガンバが相手ということで、リーグ戦での引き分けということで悔しい思いをしたり、タイトルとかACLに向けた一発勝負の戦いだったが、どんな意気込みでこの試合に臨んだのか
どちらかというと、リーグ戦でやった試合で引き分けだったのが、僕自身、浦和に移籍してきた試合の中で、腹の底から悔しい試合でした。あの時間にあの攻撃パターンしかないのに、ボランチの中心の部分でどうやるのかとか、ポジションを下げて5枚にするとか、なんとでも出来たのに、ふわふわしていたなと思って、すごい悔しかったので、展開がどうであれば、今日は自分の色を出そうというよりは守備重視で、絶対に失点をしないことを考えていました。ガンバは攻撃パターンも単純で、パトリック選手がいて、そこに放り込んでくるのは分かっていたことだったので、ポジショニングを意識しました。割とこのようなメンタリティーで入ることはないのですが、天皇杯というよりは、相手がガンバということで、苦い思いをしたので、結構固く入りました。
―1点目は平野選手からのパスだったが、こぼれ球をワンタッチで入れたものだったが、狙い通りだったのか
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