浦レポ by 浦和フットボール通信

西川周作「勝ちに行く姿勢を貫き通した結果、勝ち点1を持ち帰ることができた」【川崎戦後 選手コメント】

西川周作選手

―1-1という結果だったが、試合全体を振り返って

試合が始まってみて、自分たちができるところ、通用するところは試合をやりながら感じることができました。自分たちがやろうとしてのミスだったりでは、切り替えが早かったり、相手も切り替えが早かったですし、非常にコンパクトな守備というところで、前半は我慢の時間帯がありましたが、その中でもしっかりとコンパクトに守りながら流れの中からの守備は明確にできていたのかなと思います。失点シーンについてはセットプレーの流れからだったので、このような1点勝負の試合ではセットプレーの重要性は充分理解していますし、失点してからも守備陣としてはこれを1で終わらせるということだけを意識しながらリスクマネジメントをしつつ、なおかつ自分たちは勝ちにいくというスタイル、姿勢を最後まで貫き通した結果、引き分けで勝ち点1を持ち帰ることができたんじゃないかなと思います。

―理想を言えば勝ちたい試合だったが、勝ち点1を得たことを今後をどのように繋げていきたいか

(残り 928文字/全文: 1369文字)

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