浦レポ by 浦和フットボール通信

大旗を含むフラッグを振る行為、タオルマフラーを回すなどの行為が新たに容認項目に追加される

Jリーグは「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に定める応援スタイルについて、十分な感染予防の上で、より応援いただきやすいスタジアムを目指し、容認行為を見直すことを決定した。大旗を含むフラッグの掲出、旗を振る行為(※ただし、観客がいる複数の座席を覆う形での掲出は当面不可とする)、タオルマフラーを振る、もしくは回す。この2つの項目があらたに容認される行為として追加された。今回新たに見直した内容は、2021年11月13日(土)の公式試合より適用可能となる。

【応援スタイルについて(「プロトコル7:制限付きの試合開催」より)】  

(1) 容認される行為

・ 横断幕掲出(掲出の際に密にならないよう十分配慮)
・ 拍手・手拍子
・ タオルマフラー・ゲートフラッグなどを掲げる
・ 太鼓、応援ハリセン等、自席で叩ける鳴り物の使用は、主管クラブが使用可否を判断する
・ ただし、メガホンの使用は除く。また、スタジアム備品を叩く行為は厳に慎む

上記に加え、下記2項目を追加<2021年11月13日(土)の公式試合より適用>

・ 大旗を含むフラッグの掲出、旗を振る行為
※ ただし、観客がいる複数の座席を覆う形での掲出は当面不可とする

・ タオルマフラーを振る、もしくは回す

(2) 禁止される行為

・ 声を出す応援 (禁止理由:飛沫感染につながるため)

例:指笛・チャント・ブーイング

例:トラメガ・メガホン・トランペットなど道具・楽器を使うことも当面不可

・ 人と接触する応援  (禁止理由:接触感染につながるため)

例:ハイタッチ・肩組みなど

・ 「密」を作る応援 (禁止理由 :飛沫感染・接触感染のリスクが高くなるため)

例:お客様がいる席でのビッグフラッグ(ただし、お客様がいない席に掲出する場合は容認される)

なお、適用にあたっては
・ ホームとビジターは同条件で適用すること
・ 使用場所など、適用の詳細は主管クラブの試合運営ルールに従うこと

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