浦レポ by 浦和フットボール通信

ユンカー、明本、柴戸、酒井のケガの状況は?リカルド監督が語る

(Report by 河合貴子)

リーグ終盤戦は総力戦で挑む

「最後の1ヶ月ですべての結果が決まる」とリカルド・ロドリゲス監督は襟を正した。

残り4試合、ACL出場権獲得を目指す浦和にとっては試練の時期を迎えた。最終節に名古屋と直接対決が控えているが、残り試合のすべてが決勝戦の意味合いが深い。

「シーズンの終盤になると結果を残すことが重要だ。そのためには、チームはしっかりと闘わないといけない。怪我で離脱の選手が出てくることを、避けながら行いたい。そういったことがあったとしても、代わりの選手がそこを埋めながらいかないといけない」と厳しい表情をした。

前節の川崎戦では、興梠慎三選手が本当に嬉しい復活をしてくれたが、試合前日にリカルド監督が「最高のバージョン」と称していたキャスパー・ユンカー選手が、違和感を抱えていたためにベンチ外となっていた。幸いのことに重傷ではなく、すでに練習参加をしているそうだ。

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