浦レポ by 浦和フットボール通信

相馬監督「素晴らしい勝利を選手達が掴み取ってくれた」【鹿島戦後 監督コメント】

相馬直樹監督

本当にたくさんのサポーターの皆さんに集まっていただきました。本当に選手達を後押ししてくれたゲームだったと思います。一緒に勝利を喜べたことをうれしく思います。ありがとうございました。

ゲームは、しっかりといい立ち上がりをしようという中で、本当に立ち上がりで入っていけたと思っています。ただ本来であれば、その時間にもっと点を取らなければいけなかったかなと思います。本当にいい流れの時に点が取れないで、このまま前半終わったら嫌だなと思ってる中で、セットプレーからでしたが、前半に一つゴールが取れたことで、これが最終的に決勝点にもなりましたし、選手達は最後、本当に粘り切るためのエネルギーがあったと思います。

後半、相手が立ち位置をちょっと変えてきたりとか、そういったことは想像もしてましたし、我々が前半に足を使った分、押し込まれる展開になることは想定していた部分はありましたが、最初の後半の20分間ぐらいは、自分たちが前にしっかり運ぶチャンス自体は、攻撃に入ればチャンス自体は作れてたと思いますが、守備のところでは、少しうまく相手にボールを運ばれるシーンが増えてしまいましたが、よく粘り強く、最後まで持ちこたえられたかなと。プラス後ろに人を増やしていくか、前のチェイスの部分を含めて、攻撃の起点になることを含めて、どっちに手を入れてこうかという中で、前を変えていった時に、少し押し返すことも、相手の時間を減らすこともできたかなと思います。

そういった中で、最後1-0でしたが、3-0ぐらいのスコアにしなければいけなかったかなとは思いますが、最後の局面入ってきて、大事な勝ち点3をしっかり取れたことを非常に嬉しく思います。残り3つですが、まだ可能性はACLに向けてあると思ってますので、そこに向けてしっかりと準備したいと思います。

―リーグ戦で8試合ぶりに無失点できた要因は

(残り 410文字/全文: 1195文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ