西川周作「中心となって浦和の責任を持ちながらやらなければいけない使命を頂いたので、自分はしっかりとプレーしていきたい」【清水戦後 選手コメント】
西川周作 選手
―本当に素晴らしいセーブも2本ぐらいあって、得点が入らない中で、最後あれだけバイタルが空いてしまった理由はGKの所から見てどのように捉えているか
失点する前に少し自分たちが前がかりになっていたので、何回カウンターになりかけて、予兆があった中で、最後に詰めの甘さが出てしまった。本当に一歩の寄せだったり、自分がしっかり止めることだったり、もっとやらなければいけなかったと、すごい痛感させられました。こういう相手に対して自分たちがまだまだ良くならなければいけない一番の課題がしっかりと現れた試合だったんじゃないかなと思っています。
―勝ち点3も狙いながら1も締めていくみたいなところも含めて、どういうところが足りなくて、ここからさらに改善していくことが必要かと思っているか
こういった試合でも最後に笛が鳴るまで我慢強く戦うことが、これからも大事になってくると思いますし、自分たちがボール持ってる時間が長ければ長いほど行けるとかいい感覚だというのは、もちろんあると思うますが、逆にカウンターだったり、セットプレイだったりで、わずかな隙を見せれば、こういう気に負けという結果になってくると思うので、本当に最後の笛がなるまで、集中を切らさずにやることが大事だと思います。このチームも、今年色々なメンバーも変わりながらやってきた中で、積み上げたものもありますし、逆に課題もしっかりと出ているシーズンになってるんじゃないかなと思ってます。
―後ろからのビルドアップの所で、あれだけボールをポぜションしながら、どのように崩していけばよかったと考えていたか
(残り 1459文字/全文: 2130文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ