浦レポ by 浦和フットボール通信

決勝に向けて18名がピッチを確かめる 興梠慎三、阿部勇樹、山中亮輔の姿はなかった【天皇杯決勝公式練習レポ】

(Report by 河合貴子)

決勝戦に向けて両チームが公式練習

天皇杯決勝を前日にして、国立競技場で冒頭15分のみ練習が公開された。身が引き締まる凛とした空気が漂う中、最初にピッチに登場したのは浦和であった。天皇杯決勝の大分戦に向けてリカルド・ロドリゲス監督が選んだ18名が、続々とピッチに登場した。

GK西川・鈴木 DF槙野・宇賀神・ショルツ・岩波・西・酒井・明本 MF平野・柴戸・伊藤・小泉・江坂・汰木・関根・大久保 FWユンカー。残念ながら、今シーズン限りで引退が決まっている阿部勇樹選手や浦和のエース興梠慎三選手、左サイドバックのスペシャリストの山中亮輔選手たちの姿はなかった。

リカルド監督を中心に18選手が輪になり、気合いを入れてアップが始まった。ゴムチューブから始まり、軽くランニングをして動的ストレッチを入れながら基本のパスなどを行った。そして、2グループに分かれて通称「鳥かご」が始まったところで、公開は終了した。

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