西川周作「5分あれば何か起きるなと思いながら、マキが点を取って終わらせようと話をして、彼がやってくれた」【天皇杯決勝大分戦後、選手コメント】
西川周作選手
ー厳しい試合でしたね。
本当に簡単な試合ではなかったんですが、最後、有言実行男がやってくれましたね。
―最後の6分間ぐらいの出来事は劇的だったんですけれども、同点に追いつかれた時は、どんな心境でしたか?延長とかも頭によぎりましたか?
延長もよぎったんですけど、その時に槙野選手もいましたけど、しゅうちゃんどうする?って、この試合をここで終わらせるっていうところは確認してきて、ちょうど第4審判が、あと5分と提示していたので、5分あれば何か起きるなと思いながら、マキが点を取って、それで終わらせようということはを話して、彼がやってくれましたね。
―その前までの試合運びの部分はいかがでしたか?後半は、かなり相手に主導権を握られてされてたと思うんですが、そこはいかがでしたか
そこは一つ想定内にしておいた部分があって、前半は向こうの方が少し硬さがあったり、逆に自分たちが徹底した攻撃、守備にどちらもできたので、後半は簡単にはいかないだろうなと思ってましたし、彼らにボールを握られることが長ければ長いほど我慢強くっていうところは、常に声を出ながら、セットプレイは前半は一個もなかったですし、守備に関して後半セットプレイが増えてきて、相手にも流れがきていたので、そこはしっかりとみんなで割り切ることを大事にしながら守ってました。
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