佐々木繭が皇后杯優勝に意気込み トップチームの優勝での光景も刺激に
(Report by 河合貴子)
3度目の正直で、優勝を目指す
「3度目の正直という感じで優勝したい」と皇后杯優勝に向けて目を輝かせたのは佐々木繭選手であった。
一昨年の皇后杯決勝の相手は、なでしこリーグ5連覇の女王・日テレ・東京ヴェルディ・ベレーザであった。試合開始早々に籾木選手の右CKを田中選手がダイレクトで合わせた右足シュートが決まり試合巧者の日テレ・ベレーザに試合をうまくコントロールされて0-1で優勝されてしまった。
そして、2年連続同じ対戦カードとなった皇后杯決勝では、日テレ・ベレーザに先制され0-2で前半を折り返したが、後半に猛攻を掛けた浦和が53分に高橋はな選手、69分に菅澤優衣香選手のゴールで追いつき残り約15分の攻防で73分に小林選手、86分に安藤梢選手、88分に小林選手のゴールが決まり日テレ・ベレーザが死闘を制して優勝した。
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