岩尾憲が影響を受けた選手は遠藤保仁 読書も積極的に行う理由は
(Report by 河合貴子)
愛読書は『チーズはどこへ消えた?』
『ピッチ上の監督』と称される岩尾憲選手が、ボランチのポジションを任せられるようになったのは日本体育大学時代のことだった。当時から憧れていたのは、遠藤保仁選手(現磐田)であった。
「遠藤選手のプレースタイルに憧れていて、判断を間違えないとか、パス1つにメッセージを込めるとか、身体の向きだったりとか、ボールを前に出す選択肢を常に持っているスタイルが、自分もパスやキックがプレーの武器だと思っていたので、自分のスタイルが一致するのもあって欠かさず見ていた。(遠藤選手が)やる試合は、欠かさずフルタイム。終わったら頭が痛くなっているぐらい」と遠藤選手のプレーを食い入るように見ていたそうだ。かなり遠藤選手から影響を受けていた。
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