浦レポ by 浦和フットボール通信

関根貴大がチームを牽引する想いを語る リカルドサッカーの中での新たな役割にも自信

(Report by 河合貴子)

浦和在籍8シーズン目にかける想い

昨シーズンから大幅にメンバーが入れ替わった浦和。『3年計画』が始まってからラストイヤーとなる今シーズンまでに生き残った選手は、西川周作選手、岩波拓也選手、柴戸海選手、関根貴大選手だけだ。(トップ登録されていた鈴木彩艶選手や特別指定選手だった大久保智明選手を除く)

「クラブのことを良く知っているうちの1人だと思うので、入って来た選手たちに、今までの浦和を伝えていく責任がある」と話したのは、浦和の下部組織で育ち、2014年にトップチームへと昇格を果たし、今シーズンで浦和在籍8シーズン目を迎える関根選手であった。ドイツのインゴルシュタットとベルギーでシント・トロイデンに渡ったが、在籍している選手の中では、ある意味一番浦和を熟知している選手だ。浦和の歴史と共に様々な経験を積み重ねてきて、今や浦和を牽引する存在になっている。やはり、その重みは違う。

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