浦レポ by 浦和フットボール通信

馬渡和彰が馬が合うと感じた小泉佳穂とプレーイメージを共有

(Report by 河合貴子)

徳島時代よりもレーンを多く使えるようになる

「昔みたいに香車みたいな選手じゃなくなったよ」とリカルド・ロドリゲス監督との個人面談でアピールしたのは、大宮から移籍してきた馬渡和彰選手であった。2017年にリカルド監督が初めて日本で指揮をとった徳島で、馬渡選手は金沢から徳島へと移籍して中心選手として活躍していた。当時から5年の歳月を経て馬渡選手は、選手として大きく成長を遂げていた。

「ボランチの脇も取れるようになった。徳島の時代で一番外のレーンが、自分の仕事場だったが、自分の内側のレーン2番、3番のレーンも使えるようになったし、一番中心のレーン、大宮だったらゴール前に走っていくシーンがあったと思うが、そういうプレーも増えた。5レーンの一番端っこのレーンだけじゃなくなった」と自信満々に笑顔を浮かべて話した。

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