江坂任がリーグ優勝のために求められる得点力向上に「攻撃での違いを見せる」と自信
(Report by 河合貴子)
得点、アシストでチームを勝たせる選手に
「『江坂がいたから、今日は勝てたよね!』というようなプレーが一番できればな・・・」と江坂任選手は目を輝かせた。今シーズン、江坂選手がこだわっていきたいのは得点だ。自身の得点はもちろんだが、アシストやその1つ前の攻撃の起点になることであった。
「自分には、得点を獲ることを求められているし、得点を獲らせることを求められている。そこは、今年も意識してやっていきたい。自分が得点を獲れれば、それに越したことはないが、チームが得点を獲るために良い選択して勝てれば一番良い」と気合いを入れた。
2021シーズンを18勝9分け11敗と6位で終わった浦和は、得点は45点、失点は38点であった。ちなみリーグ制覇した川崎は、得点は81点、失点はリーグ最少失点の28点だ。昨シーズンのリーグ最高得点を誇ったのは、川崎よりわずか1得点多い82点の横浜FMであった。
今シーズン、Jリーグ優勝を最優先に掲げた浦和だけに、得点力をあげなければならないことを江坂選手は感じていたのだ。
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