浦レポ by 浦和フットボール通信

松尾佑介が背筋を伸ばして話す先輩、関根貴大の存在 仲良くなったのは岩波拓也「何があったのか分からないが、ずっと2人でいる」

(Report by 河合貴子)

蒼々たるメンバーだったユース時代

松尾佑介選手がユースに在籍した当時、2年先輩に関根貴大選手、広瀬陸斗選手(現・鹿島)、進昂平選手(現・愛媛)、1年先輩に茂木力也選手(現・大宮)、斎藤翔太選手(現・鈴鹿)、同期には新井瑞希選手(現・東京ヴェルディ)、松澤彰選手(現・富山)、横浜FCでも一緒であった中塩大貴選手(現・横浜FC)たちがいた。1年後輩には伊藤敦樹選手、2年後輩には橋岡大樹選手(現・シント=トロイデンVV)、荻原拓也選手(現・京都)と蒼々たるメンバーに囲まれてプレーをしていた。

特に2年先輩の関根選手は、ちょっと近寄りがたい存在だったようだ。再び同じチームでプレーすることになった2人だが、関根選手は「すごい可愛い後輩だったイメージだが、再会してみて『こんなに変わっちゃったんだ』と松尾選手の変貌ぶりに驚いていたが、松尾選手は、当時と全く変わらない印象を受けていた。

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