柴戸海が22番を背負うことへの特別な想いを抱いていたことを明かす
(Report by 河合貴子)
阿部にも継承することを相談
昨シーズン限りで引退をした阿部勇樹氏が、浦和で14年間にわたり背負って闘ってきた『背番号22番』を継承したのは柴戸海選手であった。
明治大学を卒業し浦和でキャリアをスタートさせた柴戸選手は、4年間にわたり背番号29であった。ルーキーの時に選んだ29番にも理由があったのだ。阿部氏が市原時代(現ジェフユナイテッド市原・千葉)、高校3年生ながらリーグ戦30試合に出場し活躍した1999年に付けていた背番号であった。
「(浦和に)入ってきた時は29番で、阿部選手がプロになったときにつけた背番号でつけさせてもらった。その時から22番をつけたいと思っていた」と嬉しそうに笑顔をみせた。浦和のレジェンドの1人でもあり、豊富な運動量で働き蜂の柴戸選手とプレースタイルが似ていた鈴木啓太氏から『背番号13番』の継承の誘いがあったそうだ。
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