ユンカー「京都はJ2から上がってきて、勢いがついているチーム、100%集中して戦いたい」【開幕対戦カードオンライン記者会見】
村井チェアマン
先週末、土曜日にFUJIFILMスーパーカップでは、18000人を超えるお客様にお越しいただきながら素晴らしいゲームが展開されることとなりました。開幕を告げる大会ということですので、その大会に続いて、いよいよ今週末、フライデーナイトJリーグを皮切りに、J1、J2の開幕を迎えてまいります。そしてタイミングをおいてJ3は3月13日開幕ということでございます。そしてYBCルヴァンカップは2月23日開幕と予定されております。
今週末から一気にJリーグがお客様の元に届けられるということで、自分自身も大変ワクワクしている状況です。この2年間、コロナ対策にある意味終始したところではありますけれども、お客様とともにJリーグをやっていこうということで、運営を重ねてまいりました。未だオミクロン株の感染影響は懸念されるところではありますけれども2年間の治験をしっかり土台にしながら、お客様とともに安心安全なスタジアムでの今シーズンも心がけてまいります。
開幕はまん延防止重点措置の期間内のエリアもございますので、各都道府県としっかり連携しながら安全でありながらもワクワクするようなスタジアムにしていくように努力を重ねてまいります。
今シーズンはワールドカップイヤーということで、大変変則的なスケジュールを余儀なくされています。まずは日本代表がワールドカップ出場権を獲得するところがまず前提ではありますけれど、必ずやワールドカップ出場権を手にすることとなりますし、そうした中で多くのJリーグでプレーする選手が活躍してくれることを願っております。
今日のオンライン会見は関東6クラブにお集まりいただきながらオンラインではありますけれども熱い思いを、そして今シーズンにかける思いのたけを存分に披露させていただきます。
そして最後になりますが私自身残り任期1ヶ月ということになりました。8年間大変お世話になりましたし、8年経ってもこういう場面ではドキドキもしますし、ワクワクもします。皆様に支えられてここまでやってきました。3月15日が最終日となりますが、最後の最後までしっかり対応していくつもりでございますので最後までよろしくお願いします。
―まずサンガは12年ぶりのJ1の舞台ということになります。両チームの対戦も12年ぶりということになりますが、今回の対戦はどんなところがポイントになりそうでしょうか?
松田天馬選手
まず京都サンガはアグレッシブで攻撃的にいきたいなと思ってるし、そこに対して浦和さんも力のあるチームなので、そこをどれだけ上回っていけるかっていうところが勝負の際どい所だと思うし、注目点じゃないかなと思ってます。
キャスパー・ユンカー選手
ものすごい興味深い試合になると思います。我々もアグレッシブにいきたいですし、京都相手にしっかりとプレッシャーに与えていきたいと思います。そして京都サンガがJ2から上がってきたということで勢いに乗ってくると思うので、そこしっかりと阻止できればと思っています。
―シーズンに向けてキャンプで取り組んできたことは、どんなことだったか
松田選手
土台作りのところというか、基礎となる部分で、攻守の切り替えの分だったり、ポジションの確認だったり、そういうところを基本やってきました。プラスアルファ新加入選手が多いので、そこの部分のコミュニケーションだったり、コンビネーションはあわせてきたかなと思います。
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