浦レポ by 浦和フットボール通信

西川周作がアジアでの経験を生かして、大事にしたいと考えていること

(Report by 河合貴子)

酷暑のタイでの連戦

ACLが開催されるタイは、皆様もご存じのように熱帯モンスーン気候で高温多湿で蒸し暑い。特に4月のタイは、一年で最も暑い時期である。そのため、試合開始時刻も21時キックオフ(日本時間23時)が初戦からの3試合、18時キックオフ(日本時間20時)が3試合となっている。「練習が夜の8時なので(日本時間22時)、その時間帯になるとだいぶ暑さも軽減され、キックオフ時間である夜9時は、思った以上に暑くない」と西川周作選手は笑顔をみせた。

それでも、爽やかな日本の春とはかなり違う。タイの気候に慣れる必要がある。「暑さ対策として、日本時間の14時ぐらい、こちら(タイ)でいう12時ぐらいに、全体で散歩。ホテルを一周するだけだと、かなりそれだけでも汗をかく状況だ。
ホテルにプールがあるので、午前中の涼しい時間帯を利用して何名かの選手はプールに入ったりしている。今日なんか、リカルド監督が朝早くからクロールで泳いでいた。時間がある分、リラックスするところは、リラックスする」と話した。

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