浦レポ by 浦和フットボール通信

安藤「甥っ子、姪っ子も来てくれていたので活躍が見せられて嬉しい」南「チームが成長した所を表現できた」【INAC戦後 選手コメント】

―試合の総括について

南萌華
INACが前節で優勝を決めて、私たちも順位が2位に決まっていての試合だったんですけど、私たちにとっては順位とは関係なく、INACに勝つところだけを目指して、1週間準備をしてきて、みんなとそれが今日実現できたのかなと思います。今日は前線からの守備がなかなかはまらない時もあったんですけど、そういった時に中の選手達で声をかけながらコースの限定だったり、取りどころっていうのはっきりしたことで、前半よりも後半は守備の修正ができて、なかなか攻撃はできなかったんですけど、前半の少ないチャンスで得点ができて、後ろも今季は失点が多かった中でクリーンシートで終わることができたのがとても良かったので、本当にWEリーグを通してチームが成長できたところを今日の試合にぶつけられたのかな、と思います。まだラスト試合1試合が残っているのでそこに向けていい準備をしていきたいなと思ってます。

安藤梢
INACさんが今日このように新国立競技場で素晴らしい試合を準備してくれたことにすごい感謝しています。その中で私たちもリーグの結果が決まってしまってたんですけど、意地を見せたいというのと、1万人以上のお客さんが来てくれた中で浦和レッズのサッカーを皆さんに披露したいという強い思いで試合に臨みました。その中で勝ち切れたのは自分たちにとってもすごい自信になりますし、これからもっともっと強い浦和レッズレディースを築いていきたいと強く思ってます。

―国立でプレーすること、他のスタジアムでプレーするのとどう違うのか、これからのキャリアに繋げたいことなどを教えてください。

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