浦レポ by 浦和フットボール通信

岩尾憲が考える得点力不足の改善方法「良い形でシュートを撃てる仕組みをもっと練習しないといけない」【福岡戦後 選手コメント】

岩尾憲選手

―チャンスも出来ている中で、形は感じられるが、どのように捉えているか

良くはなっていると思いますが、あとちょっととか惜しいとか、内容が良いとか、運がないとか、そういう言葉に逃げてしまうと取れる勝ち点も取れないと思いますし、周りからは色々な言葉を使って良いように解釈することができますけど、やっている自分たちは今置かれている状況を本質的に理解しないといけないですし、このクラブでプレーするという所に、僕自身も本当に考えさせられる所がありますし、苦しみながらも未来でしっかり勝てるチームになっていられるように気持ちをもって前に進まないといけないと思います。

―今日の岩尾選手のポジションで言えば、最終ラインを出入りしながら、幅を取る選手がいる、背後を取る選手がいる、と相手を広げながら入っていくことに関してはある程度できたなという感触があると思うが、最後の20mの所からゴール前に入っていく回数は、そのコストパフォーマンスでいうと、優れていたとは言い難いのではないか。

(残り 1305文字/全文: 1740文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ