リカルド監督が、天皇杯初戦の福島を要警戒をした理由は
(Report by 河合貴子)
レッズは天皇杯2回戦から登場
「ディフェンディングチャンピオンとして、今年もしっかりと天皇杯でタイトルを獲りに行く!」と勝利を誓ったリカルド・ロドリゲス監督。
天皇杯2回戦・福島ユナイテッドFC戦の前日練習を終え、シャワーを浴びてリモート会見に臨んだが「シャワーを浴びて、そのまま髭を剃ろうと思ったけど、泡を塗ってから髭剃りを持っていないことに気がついた。今日の姿は、無精髭で申し訳ない」と少し照れた表情を浮かべて苦笑いした。
しかし、天皇杯の話になると様子は一変し、精悍な指揮官の表情に戻った。そして、天皇杯の初戦の相手となる福島に対して「非常に良いチームだ。私が好きなタイプのチームだ。私が浦和でやろうとしていることに、彼らのサッカーは似ていると思う。敗戦が少ないチーム(現時点でJ3、4位、5勝4分け1敗)で、ボールをしっかりと繋いで必要なスペースに選手がポジションを取っていることもやっている。センターバックが、サイドバック的な動きをしながら攻撃に参加することも行っている」と印象を話した。
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