浦レポ by 浦和フットボール通信

「2021-22 WEリーグアウォーズ」ベストイレブン記者会見レポート

公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)が6月7日(火)に「2021-22 WEリーグアウォーズ」を東京都内で開催をした。2021-22 WEリーグ最優秀選手賞、WEリーグ初代MVPは山下杏也加選手(INAC神戸レオネッサ)に決定した。

WEリーグ11クラブの監督および選手による投票結果をもとに、ベストイレブンを決定した。三菱重工浦和レッズレディースから、高橋はな、清家貴子、南萌華、安藤梢、柴田華絵、菅澤優衣香の6名が選出された。

アウォーズ終了後にはベストイレブンのメンバーによる記者会見も行われた。

高橋はな選手
この度はベストイレブンに選出して頂き、本当に感謝しかありません。色々な方に支えられて、今もこうして1年目を終えることができたので本当にたくさんの方に感謝の思いを伝えたいのと、育ててくれた家族にこのベストイレブンをしっかり報告したいなと思います。毎日笑顔で前向きにやってきて良かったなと思います。これからもしっかり頑張ります。ありがとうございました。

清家貴子選手
私はこのリーグが始まる少し前に大怪我をしてしまって、リーグ開幕に間に合うかなと、結構不安が大きかったのですが、シーズンが終わって今、この場に立てているのは本当にチームメイトやスタッフやトレーナー、家族と、本当たくさんの方のおかげで、本当にひしひしと感じるシーズンになりました。この大好きな浦和レッズレディースの一員で、この賞が獲れたことを本当に嬉しく思います。

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