浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「天皇杯は大きなショックだった 今日は最大限の力を出し切ろうと話をしてきて、それが出来た」【神戸戦後 監督コメント】

リカルド・ロドリゲス監督

ー試合の総括について

最初は非常に良い入りが出来たと思います。ボールを奪ってからキャスパー・ユンカーの決定的なチャンスを決められなかったのは残念でしたが、スタートのは入りは良かったと思います。その後、彼が交代することになりましたが、彼なしで戦っていく中で、ゴール前までたどりつくことが、あまり多くなく苦戦したと思っています。ボールを奪ってから相手のゴール前まで迫るシーンはあったと思いますが、流れの中でそこまで行くのが、多くなかったので、そこは改善点かと思います。後半は修正もしながら良くなった部分も出たのかなと思います。相手に決定的な形も作られることもなかったと思います。交代をしていく度に攻撃的に、よりリスクを冒すやり方をしましたが、それがうまくいったのかと思います。ゴールに関しては個人の力もありますが、ここまでなかなかゴールが入らなかった中で、彼が決定的な仕事をしてくれたと思います。今までなかったゴールが今回は入ってくれたかと思います。

ーユンカー選手が5分ぐらいで交代しなければいけなかったのは想定外のアクシデントだったと思いますが、ユンカー選手の代わりに松尾選手をそのままのポジションに入れるのではなくて、明本選手を前に出したと思うが、当初のプランと明本選手の場所を変える決断をしたのは、どういうバランスであの配置にしようと思ったのか

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