浦レポ by 浦和フットボール通信

西川周作「試合後の光景に鳥肌が立っていて本当に感動した 当たり前の光景じゃないんだなと思いました」【ルヴァン杯準々決勝第2戦 名古屋戦後 選手コメント】

西川周作選手

―最後にみんなで「WE ARE DIAMONDS」を歌ったが、みんなに声を掛けて西川選手が促しているように見えたが

勝ったら絶対に歌いたいなと思っていましたし、それを知っている選手が少なくて、関根選手が今日はメンバーに入っていなかったので、僕と岩波選手ぐらいだったと思う。みんな最初は戸惑っていたんですけど、歌える日はなかなかないですし、今日は歌おうよと。若い選手が特に試合前からサポーターの声援を楽しみにしていた。ウォーミングアップの時にあえて出さないことは感じていて、試合が始まる前に試合が始まったらサポーターがドンっと声をくれるから、それは想定内にしておこうねと、自分達の声が聞こえない状況になるけれども落ち着いてやろうねという声はかけていました。みんながホームでのびのび出来ていたのは、サポーターの皆さんの圧力のおかげだったと思いますし、相手チームはやりづらかったと思うし、逆に自分たちは背中を押してもらった。今日はチーム一つになって勝って上に行けたことは本当に嬉しかったです。

―最後歌い合った後、ゴール裏をずっと見ていたが

(残り 694文字/全文: 1163文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ