ザ・J2クラブの水戸が首位。2000年に取材した「水戸vs浦和」から思うこと(J論)

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大熱戦の 『VFL(ベトナムフットサルリーグ)2018』 サイゴン・ヒートをベスト4に導いた 伊藤圭汰選手を直撃取材

2018年3月末から4月下旬にかけて開催された『VFL(ベトナムフットサル リーグ)2018』は、初年度シーズンの幕を成功裏に閉じた。プレーオフが 開催されたホーチミン市では、どの試合もほぼ満席。ベトナムフットサル の特徴とも言える鋭いカウンターの応戦は、非常にスリリングな試合展 開を生み、逆転に次ぐ逆転で観客を熱狂させた。そんな中、今大会で特に注 目されたのが、国内のフットサル大会で初めて導入された外国人枠。日本 からも若き侍たちが「助っ人」として参戦した。今回は、闘争心あふれるプ レーで大きなインパクトを残した伊藤圭汰選手に大会後、ベトナムフット ボールダイジェスト運営者がインタビューを行った。
※この記事はフリーペーパー「VINABOO」2018年7月号に掲載されたインタビュー記事を転載したものです。

外国人助っ人としてベトナムに

Q: 普段はFリーグのペスカドーラ町田でプ レーされている伊藤選手ですが、ベトナムのサイゴン・ヒートに期限付き移籍が決まるまでの経緯についてお聞かせください。

伊藤:僕の場合、町田の代表者から直接、ベトナム移籍の話を聞きました。誰か若手で行ける者はいないか、ということだったので、日程的にも問題なかったし、ぜひ行かせてくださいと 自分から名乗り出ました。

Q: ベトナムフットサルの印象ですが、訪越前と後では、何か変わりがありましたか?

伊藤:実を言えば、来る以前にそんなにベトナ ムフットサルについて知っていたわけでもない んです。ただ、日本代表がベトナム代表に負け た試合を中継で観たことがあって、急成長して いるということは知っていました。タイやベト ナムなどの東南アジアの印象としては、身体能 力が高くて、球際が激しい。それに、優れた敏捷性も持っています。実際にプレーしてみて、 その印象は間違いじゃなかったと確認できまし たね。

Q: 今大会は、ハノイ、ホーチミン、ダナンと 国内3か所を移動しながらのセントラル方式で行われましたが、各地のフットサルの 盛り上がりはいかがでしたか?

伊藤:開幕戦をハノイで開催したのですが、相当盛り上がっていました。その後はやっぱり ホームのチームが出ていない時、ちょっと観客 が少ないかなという試合もありました。でも、 ハノイとホーチミンでは、どの試合もかなりの 観客が入っていました。

Q: サイゴン・ヒートでは、外国人助っ人とし ての加入になりましたが、チームからはど んなことを求められましたか?

伊藤:チーム練習をする中で、フィクソ(ディ フェンダー)の役割を果たせる選手がいないな と思ったので、自分がそのポジションに入って 守備の安定を心がけました。その位置から、しっ かりと攻撃を組み立て、ピヴォ(フォワード) にパスをさばくようにしました。

Q: 今回、初の海外クラブでのプレー、さらに 準備期間もかなり短かったと思いますが、 どんな難しさがありましたか?

伊藤:やっぱり言葉の壁は感じました。英語な ら多少は理解できますが、ベトナム語となると 全く分からないので…。ただ、チームメイトで 英語が出来る人がいたので、彼にかなり助けら れました。

Q: 今回は、U-20日本代表でチームメイトだっ た内田隼太選手(府中アスレティック)も タンロン・ウォリアーズに期限付き移籍し て、大会中は日本人対決が実現しました。 直接対決は特別なものでしたか?

伊藤:予選で隼太と対戦した時、どちらか勝っ たほうがプレーオフ進出という状況でした。予 選の最終節で当たることは分かっていたので、 本当はそれまでに両方とも突破を決めたいねと 話していたんですが、残念ながら、そうはなら ず…。複雑な気持ちでしたけど、勝負ごとです から、試合では絶対に勝つという気持ちで戦い ました。でも、やっぱり隼太の帰国が決まった ときは寂しかったですね。大会期間中は同じところに寝泊りして、隼太がいたから、頑張れた部分もあったので。

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