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ミゲル監督率いるフットサルベトナム代表、2大会連続W杯出場に向け始動

ミゲル・ロドリゴ監督率いるフットサルベトナム代表は2月11日、ホーチミン市に再招集され、テト(旧正月)明け後、最初の練習を行った。ベトナム代表は今年、AFFフットサル選手権2019およびAFCフットサル選手権2020予選に出場する。さらに遠い目標としては、2020年のAFCフットサル選手権本大会でベスト4に入り、同年行われるFIFAフットサルワールドカップへの2大会連続となる出場権を獲得することを目標としている。

ベトナム代表を指揮するミゲル・ロドリゴ監督(中央)(写真:BONGDA+)

ベトナム代表は、ホーチミン市で約10日間キャンプを行った後、2月22日からミゲル監督の母国スペインでの海外遠征を実施。スペインではマラガを拠点にキャンプを実施。滞在中にはレアル・べティス、UMAアンテケーラ、JAENと親善試合を行う予定。

ミゲル監督は、スペイン遠征の目標として、「現地の強豪クラブから最低1勝をあげて帰ってくること。スペインのトップレベルを体感できる機会は希少だ。選手たちには、この遠征を通して経験を積んで欲しい」と述べた。

なお、ベトナム代表はスペイン遠征を終えた後、一旦帰国。しかし、トン・タット・フィー、ダン・アイン・タイ、チャウ・ドアン・ファット、ホー・バン・イー、ニャン・ザー・フン、チュー・バン・ティエンの6選手は、2人ずつに分かれて、スペイン3クラブ(JAEN、ペニスコラ、エルポソ・ムルシア)で3月31日まで練習参加する。

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