ベトナムフットボールダイジェスト+

ベトナム1部SHBダナン、新加入の助っ人MFが開幕節で肋骨骨折

ベトナム1部SHBダナンに新加入したドイツ人MFドミニク・シュミット(26歳)は2月24日に行われたVリーグ開幕節ベトテルFC戦の前半12分に、ペナルティエリア近くで相手DFのクエ・ゴック・ハイと接触した際に負傷していたが、その後の診断で肋骨を骨折していることが分かった。なお、試合はクエ・ゴック・ハイが39分に2枚目のイエローカードで退場したこともあって、数的不利になったベトテルが1-3で大敗している。

レントゲン撮影の結果、ドミニク・シュミットは肋骨の骨折で、少なくとも全治2週間。期待の司令塔を失ったダナンにとっては、かなりの痛手。同選手は、「肋骨に異常があり、2~3週間休まなければならない。これ以上状態が悪化しないことを願っている。サッカーの試合でのことだから、相手選手を責めるつもりはない」とコメントした。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ