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Vリーグ第3節、SLNAが今季2勝目で3位浮上

Vリーグ2019は3月7日に2試合が行われ、ソンラム・ゲアン(SLNA)がホームでベカメックス・ビンズオンを2-1で下して今季2勝目を挙げた。前半に2点のリードを奪い、余裕をもって試合を進めたいSLNAだったが、後半立ち上がりに1点差に詰め寄られると、終盤はビンズオンの猛攻にさらされ、最後は辛勝という内容だった。それでもSLNAは今季無敗をキープ、勝ち点を7に伸ばして3位に浮上した。

この他の会場では、SHBダナンとクアンナムFCの中部ダービーが開催。ホームのダナンは1点ビハインドで迎えた95分、FWハー・ドゥック・チンが値千金の同点ゴールを決めて、2-2の引き分けに持ち込んだ。ハー・ドゥック・チンはこれが今季初ゴール。U-23代表とA代表にも招集されている同選手だが、最近の国際大会では決定機をことごとく外しており、調子を落としているようにみえたが、大事な局面でチームを救うゴールを奪ったことでプレッシャーから解放されたことだろう。

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