AFF U-19選手権2019、開催国ベトナムは強豪揃いの“死の組”に
AFF U-19選手権2019の組み合せ抽選会がこのほど行われた。ベトナムは、マレーシア、タイ、オーストラリア、シンガポール、カンボジアと同じグループBに入った。東南アジアの強豪が多く同居するグループで、ベトナムにとっては“死の組”となった。
マレーシアは前回大会の優勝国、タイは最多5度の優勝を誇り、オーストラリアも4度優勝している。一方、ベトナムは2007年を最後に優勝から遠ざかっているが、今大会は自国開催のため、グループリーグ突破は絶対のノルマだ。
強豪国がグループAに集中したため、グループAはかなり楽な組になった。ミャンマーとインドネシアの実力が抜けているため、グループリーグ突破は、この2か国でほぼ決まりと見られている。
なお、AFF U-19選手権2019は8月5日から18日の日程でベトナムで開催される。ベトナムは初戦でマレーシア（8月6日）、2戦目でオーストラリア（8月8日）、3戦目でシンガポール（8月10日）、4戦目でタイ（8月12日）と対戦する。
グループリーグの組分けは以下の通り。
A組：ミャンマー、インドネシア、ラオス、東ティモール、フィリピン、ブルネイ
B組：ベトナム、マレーシア、タイ、オーストラリア、シンガポール、カンボジア
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