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タイのキングスカップ2019、出場4か国がついに決定

タイサッカー協会(FAT)はこのほど、6月に開催する第47回キングスカップ2019の出場4か国を正式に発表した。海外招待国のうち、インドとベトナムは早々に決まったものの、残る一か国がなかなか決まらなかったが、キュラソー島代表の出場が決まった。

4か国目の代表チームについては、中国、エルサルバドル、はたまた中東から招くなど様々な憶測が飛んでいたが、最終的にキュラソー島代表に決定した。同大会は、国際サッカー連盟(FIFA)の基準を満たした国際Aマッチの大会となるため、試合の結果は今後のFIFAランキングにも影響してくる。

出場4か国のうちFIFAランキングが最も高いのは、キュラソー島の82位。以下、東南アジア王者ベトナム(98位)、インド(101位)と続き、最も低いのが開催国タイ(114位)となっている。今大会は総当たり戦ではなく、勝ち抜き戦。1回戦の勝者が決勝に進み、敗者は3位決定戦に回る。

なお、今大会は6月5日から8日にかけてタイ・ブリーラム県のチャン・アレナ・スタジアムで行われる。因みにベトナムは過去一度だけ2006年大会に出場したことがあり、この時は決勝でタイに1-3で敗れて準優勝に終わっている。

初優勝を狙うベトナム代表

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