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英雄レ・コン・ビンとU-19ベトナム女子代表井尻監督らがハノイでサッカー教室

5月25日と26日の両日、ベトナムの首都ハノイ市と北中部ゲアン省で小学生サッカー教室が開催され、駐ベトナム日本国大使館の梅田邦夫大使がハノイ市メーリン郡人民委員会のドアン・バン・チョン主席らと共にハノイ市でのサッカー教室に出席した。

同事業は、ビジネスコンサルのデロイトトーマツ社がCSR事業として開催したもので、日本国大使館及びJリーグが後援した。今回のサッカー教室では、“ベトナムの英雄”こと元同国代表レ・コン・ビン氏(2013年はコンサドーレ札幌でプレー)、U-16・U-19ベトナム女子代表の井尻明監督、ハノイ市でサッカー教室を運営する元U-16日本代表の井上寛太氏、日本から駆け付けた森陰修平氏、相馬幸哉氏がコーチを務め、日越の子供たちとサッカー交流を行った。

ハノイ市では、ティエンフォンA小学校の子供たち約100人にサッカーボール30個と記念Tシャツが寄贈され、またゲアン省でも、サッカーボール30個とJリーグからユニフォームが寄贈された。

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